1.原因追及
原因追及では、まず原因を特定することが大切です。原因を探すのにに一番よい方法は、「なぜ」を繰り返すことです。トヨタが行っている有名な方法は、なぜを5回繰り返すのです。5回もやれば、さすがに根本原因まで行き着くことになるわけです。重要なのは、原因がわかったときに、結果との因果関係を見極めること。その連鎖する理屈が明確でないと、解決案はすべて無意味になってしまうからです。
原因がわかったら、その解決策を出していきます。解決するには「こうすればよいのだ」という具体案を思いつくまま案を出してみましょう。これが後に成果につながります
商談などにおいて、お客様が困っていることなどに対して的を得る言葉を使って契約につなげます。その理由にはいち早く原因を改善し導く力があるからです。この記事を見て頂いてる方が、すぐにでも成長し結果を残したいという事であれば是非”なぜ”を5回繰り返してみてください。
2.失敗を恐れずに伝える力
レベルの低い人はレベルの低い人と付き合い、レベルの高い人はレベルの高い人と付き合う。これが、人間関係の原理原則です。つまり、あなたの周りにレベルが高い人がいないとしたら、それはあなたのレベルが低いからです。
営業としての価値を高める方法は、自分の考え方を共有することです。どんなささやかなことでも構いません。自分ができることを伝えていきましょう。知っている知識ならなんでも、「営業マンが語る、商談の失敗パターン」でもいいのです。
人から教えてもらうより、自分が教える方がはるかに大変です。しかし、だからこそ学びも多いのです。「自分の価値を高めるためだ」と腹をくくって、思い切ってやってみましょう。
3.頭ではなく足を動かすのが超一流
営業において頭を使って行動するのは大事な事です。ただ、お客様も人です。営業マンも頭があればお客様にも頭があります。営業マンが自分に都合が良い考え方をしていては相手に伝わります。お客様がどうしたら喜ぶのか?そこに注力するのが大事です。そのためには理不尽なことでも足を使い行動することが超一流です。
たとえば、お客様がふともらした言葉を、「自分がそれに貢献できないか?」と考えられるかどうか。宿題をもらった時、面倒くさいなと思うか、千載一遇のチャンスととらえるか。それによって、営業マンの未来は天と地ほどの差が出ます。そこで取る行動によって、その後の運命が変わると言っていいでしょう。
お客様が喜ぶために足を使う。そして原因を改善するのが超一流の証です。
4.パッションで人の心を動かす
テクニックを学ぶ、理論を覚える、本を読む。こうした努力は、営業マンにとっての勉強であり、仕入れです。しかし、勉強はあくまでもプロセスのひとつ。それを伝えわるのには営業マンのパッションが大事です。
勉強家ではなく、パッションがある営業マンを目指しましょう。実践から変革が生まれ、あなたの価値が上がります。本を読んだり人に会ったりして何かを学んだ時、「ああ、ためになった」と満足しているのは、単なる勉強家。学んだことに自分なりのパッションを加え、お客様が共感できるような内容に仕上げ、仕事で使ってこそ、トップセールマンになれるのです。
5.人脈を大事にしましょう
契約後お客様を放置していませんか?
契約したから終わりじゃありません。そのあとがフォローをするかしないかが、平凡か一流の違いです。人脈の作り方がうまくなるには、まずは人を好きになることです。でもどんな人でも好きになれるほど、大きな心は誰も持てないものです。ただ、根本的に人を好きになれれば人と知り合うチャンスを見逃さずに済むのです。
自分にとってのメリットになりますので、人との交流には時間や労力は惜しまずに使うようにしてみましょう。
人脈の作り方としては、やはりフットワークを軽くすることが重要でしょう。でもどこにでも顔を出せば良いわけではなく、ここは押さえておきたいポイントがあるのです。例えば同業種や異業種の交流会がある時には、進んで参加をするようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
超一流の営業マンは綺麗に仕事をしているわけではないです。
地味な仕事もしたり、足をつかってチャンスをつかんでる人達が大半です。
是非参考してみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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