【1月の話題】雑談に困ったときに使える営業マンのネタまとめ

商談

通勤中に学べる3分間営業術を見て頂きありがとうございます。
【1月の話題】雑談に困ったときに使える営業マンのネタまとめについて書いていきます。

前回、【12月の話題】雑談に困ったときに使える営業マンのネタまとめについて書きましたね。そこで今回は年の始まりの1月の話題を集めてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

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そもそも雑談力とは?

雑談とは「さまざまな内容のことを気楽に話すこと。またその話。とりとめのない話。」という意味です。雑談が上手い人になるには「話術が巧みで話題豊富にならないといけない」と勘違いしてしまう傾向がありますが、「雑談力」とは「相手との距離を縮め、良い人間関係を築く力」のこと。

実は口下手な人や会話に対して苦手意識を持っている人の方が雑談力が高い傾向もあります。では雑談力が上手い人と下手な人にはどのような違いがあるのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。

営業で使える雑談・世間話のネタ

皆さんは営業先でどんな雑談をしていますか?話す内容がなくて毎回沈黙になってしまい困る人も多いのではないでしょうか。雑談ネタや世間話を考えるときにまず理解しておきたいのは、雑談には2つの切り口があるということ。今回は雑談の切り口となるテーマと、その例について見ていきましょう。

(1)自分や相手に関する雑談・世間話

家庭関係 「お子さんはおいくつですか?」 「犬を飼われているんですね。僕も実家で2匹飼っています」

名前や名字 「初めて聞くご名字ですが、ご出身はどちらですか?」 「すごく珍しいお名前ですね。どんな意味が込められているのですか?」

旅行 「連休はどこかご家族で旅行に行かれたんですか?」 「社員旅行はどちらかに行かれる予定はお有りですか?」

道楽・趣味 「ご趣味はゴルフですか?」 「いつからゴルフをしていらっしゃるのですか?」

健康 「健康診断の結果は大丈夫でしたか?」 「普段の習慣で体を動かすために心掛けていることはありますか?」

仕事 「いつも遅くまで残業しておられますよね?お体大丈夫ですか?」 「今繁忙期なんですね。」

ファッション 「今日のネクタイとっても似合っておられますね。どちらで購入されたのですか?」 「カバンかっこいいですね。僕もこんな形のカバンが欲しかったんですよ」

住まい 「通勤時間は何時間ぐらいですか?」 「お住まいの場所は便利ですか?」

食事 「会社のお昼休みにお食事されるオススメのお店はありますか?」 「駅の近くにあるラーメン屋さんはとてもおいしいと評判ですよ。」

季節気候 「先週までの寒波はどこへいったのか、今日はあたたかいですよね。」 「春めいてきましたね」 「夏は暑くてスーツを脱ぎたくなります」

ニュース・新聞 「御社の業界のことがニュースで取り上げられていましたよ!」 「昨日阪神勝ちましたね。」

テレビ 「昨日のドラマはご覧になりましたか?感動しましたね。」

などなど。一般的なビジネスの雑談の会話内容はこんな感じでしょうか。では、その中でも12月に使える雑談のネタを紹介していきます。

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1月のイベントや行事

1月といえば、まずお正月ですね。

何かとイベントが続く月なので、新年から忙しく過ごす方も多いかと思います。

<元日>

1月1日は元旦です。

一年の一番最初の日で「年のはじめを祝う国民の休日」です。

<箱根駅伝>

1月2日、3日の2日間にわたっておこなわれます。

正式な名称は、東京箱根間往復大学駅伝競走です。

幼いころは、大人が走っていると思っていましたが、いつの間にか年下の大学生たちが走る姿をみるようになりました。

それだけ歴史のある大会ですね。

駅伝好きは毎年涙なしには、見れません。

<人日の節句(じんじつのせっく)>

1月7日、七草がゆを食べる日です。

お正月の祝い膳、祝い酒での疲れたからだや胃をいやすために七草がゆが食べられてきました。

一年の無病息災を祈ります。

<鏡びらき>

1月11日です。

お正月は神様をお迎えしますが、それがあけた11日に一区切りするためにおこないます。

神様をお送りしたあとに、お供えものを食べるのです。

<成人の日>

以前は1月15日でしたが、2000年から第2月曜日に変更になりました。

女性の晴れ着姿や男性の袴姿、スーツ姿が目に入ります。

数年ぶりに友人と再会できたりと、お祝いするということ以外にも本人たちにはとても楽しみの多いイベントかもしれませんね。

<小正月>

1月15日です。

むかしの人たちは満月をめでだいものとしていましたので、一年で一番最初にくる満月をお祝いしていました。

<大寒>

1月20日か21日ころです。

一年で一番寒い時期ということですが、過去には北海道旭川でマイナス41℃を記録したことがあります。

想像もつかない気温ですね。

<大学入試センター試験>

1月13日以降の土日におこなわれる大学共通の試験です。

現在はマークシート方式ですが、2020年からは記述式も追加される新方式にかわる予定だそうです。

1月はお正月や寒さに関連したものがやはり多いですね。

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1月といえばこの花!

続いては、1月の花の紹介をしたいと思います。

花もお正月に関連するものが印象的です。

<梅>

江戸時代からお年賀の花かざりとしてもつかわれていて、実がなるので出世や開運の意味があります。

2月ころまで楽しむことができます。

<フクジュソウ(福寿草)>

漢字の意味からも、めでたさを感じますね。

お正月にぴったりの新年を祝う花です。

<松>

花ではありませんが、お正月1月といえばのものです。

お正月のことを「松の節句」ともいい、松は年中青いので永遠の命が連想され縁起のよいものとされています。

<竹>

梅、松とくれば竹をわすれてはいけませんね。

こちらも花ではありませんが、お正月を代表とするものです。

竹は寒さのなかでも葉をおとさずにまっすぐ成長します。

その姿から力強い生命力をかんじ、縁起がよいものとされています。

寒さのなかで力強く生きている植物は、新年を迎えたわたしたちに力をあたえてくれるものなのかもしれませんね。

1月といえばこの食べ物!

続いては食べ物の紹介です。

1月を代表する食べ物も、やはりお正月にかかわるものが多いです。

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<おせち>

黒豆、数の子、ごまめなど祝い肴三種に、鯛やブリの焼き物、なますなどの酢の物、昆布巻き、花レンコンなどの煮物です。

子どものころは正直あまり食べたいと思っていませんでしたが、大人になってからはとても楽しみです。

最近は洋風おせちなど、種類も豊富にありますよね。

<お雑煮>

もちと野菜を具に、しょうゆやみそにだしで味付けした汁物です。

地域によっても各家庭によっても、さまざまなものがありますね。

<七草がゆ>

イベントや行事のところでも紹介しましたが、1月7日の人日の節句のときに食べます。

七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロのことをいい、お米とあわせておかゆにして食べます。

<おしるこ>

おしるこは、鏡びらきのときに食べますね。

ところでおしることぜんざいって、どう違うの?と疑問に思ったことはありませんか。

関東と関西でもちがうのですが、関東では汁のあるものをおしるこ、汁なしのあんことお餅をぜんざいとよびます。

一方関西では、つぶあんのものをぜんざいとよび、こしあんのものをしること呼ぶのです。

旅行先で注文するときは、ちょっと注意が必要ですね。

その他1月でイメージするものって?

最後に紹介できなかった1月といえばのものをお話ししたいと思います。

初売り・バーゲン

お正月といえば、初売り・バーゲンもありますね。

元日の朝から福袋に並ぶ列などが、テレビで紹介されたりもします。

行くといろいろ買っちゃうからなと思っても、ついついのぞきたくなってしまうのが女性の心理だったりしますよね。

でもすてきなものが買えたときは、よいスタートがきれたかんじもして、なかなか気分がいいですね。

1月の誕生石って知ってますか?

1月という月にまつわるものといえば、誕生石があります。

1月生まれの方ならもちろん知りたい情報ですが、そのほかプレゼントする側の方も気になったりしませんか?^

意味や効果からおすすめアクセサリーまでご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♪

雑談力を上げる4つの方法

 

(1)朝のニュース番組をチェック

朝のニュース番組は政治や経済、スポーツやエンタメ情報を10分刻みで知らしてくれます。テレビで話題のニュースは多くの人が見ているため、顧客との共通の話題にもなります。起床してから家を出るまでの間、身支度をしながら確認することができます。

(2)新聞を読む

ニュース番組は多くの情報を区切られた時間内に報道するため、ニュースの結論部分は理解できても具体的な内容まで知ることができません。その点、新聞は正確な情報を具体的に知ることができるし、またあらゆるジャンルの情報を網羅しているため、雑談ネタを収集するには持ってこいです。

(3)顧客の業界動向をチェックする

雑談力を上げるには、顧客の身の回りに関連する雑談ネタを準備しておくことが大切。忙しくて情報を入手できない人からすれば、あなたから最新情報を知ることができればそれだけで価値があります。共通点や共感できる情報を意識して集めることも大切なのです。

(4)顧客の興味がありそうなニュースをインプットする

テレビや新聞で入手できる情報の多くは旬のニュース。それ以外でもキュレーションサイトなどを見れば、雑談ネタは豊富に拾えます。今は情報過多の時代、インプット量を増やすことがアウトプットする上でとても大切です。できれば1日一回、インプットした情報を誰かにアウトプットすることを心がけましょう。そうすることによって自然と雑談力が上がるのです。

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さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は営業で必須の雑談力を上げる方法と1月の雑談のネタについて解説しました。雑談はちょっとした話題を提供することで、初対面の相手と打ち解けることができる一方、内容によっては相手に失礼な印象を与える可能性もあります。そのため商談の用意と同じくらい、雑談ネタはしっかり準備しておきましょう。

あと、寒さの真っ最中ですので、風邪やインフルエンザには気を付けて下さいね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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